2024.7.28(日) 夏の学習会in長野

2024.7.28(日)、雄大な浅間連峰が一望できる安藤百福記念アウトドアアクティビティセンターで、夏の学習会が開催され、全国各地から16名の参加者が集まりました。

学習会では、3人の参加者が新財を発表しました。

それぞれの新財を体験したことで、次のような振り返りの声が聞かれました。

〇 他者と自分との視点や感じ方には、やはり違いがある。

物事を多面的に見ることができるように、意見や考えの違う人の声にもしっかり耳を傾け、その意図や背景までつかむようにしたい。

〇 失敗しても深刻にならずにチームで違う方法を試す中で、一体感を感じることができた。

いろんなプロジェクトを進めるにあたっては、声掛けや無言の見守り、進捗状況の確認など、チームのことを考えた行動が大切である。

〇 自分の地域のことを改めて見つめることはできたが、まだまだ知らないことが多いことも分かった。

10年後のこうあってほしい地域の姿とともに10年後のありたい自分の姿も思い描き、できることから行動していきたい。

グループワーク・トレーニングの醍醐味は、グループワークの後の「振り返り」や「分かち合い」によって、こうした気づきや学びを得られること。そして、得た気づきや学びを日常で実践してこそ新たな自分になっていくこと。

新しい自分に出会うべく明日からのアクションプランを具体的に思い描きながら、センターを後にしました。

新財を発表してくださった3名の皆さん、どうもありがとうございました。


発表されたもののうち一つの財をテーマに即してアレンジし、来る9月に開催される全国レクリエーション大会2024とちぎで、日本GWT協会が担当するセッションの財として発表します。

その様子もこのHP上にてご報告しますので、お楽しみに! (渡邉)

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