4月23日(土)20時~22時
第2回日本GWT協会オンライン学習会を開催しました。
愛知・島根・北海道・長野・福井・USAをオンラインで結び、9名の参加者とGWT財体験に加え、終了後には自由参加のフリートークタイムにて、23時半過ぎ迄ふりかえりを深めました。
実施したGWTの触りをご紹介します。
「折り紙で何作る?」
2つの伝達手段を体験し、相手に分かりやすく伝える話し方のポイントや相手の思いをくみ取るきき方に気づくことで、場に応じた伝達方法や双方向のコミュニケーションを学ぶことをねらいとして、’兜・紙でっぽう’の2つの折り紙の折り方を、「伝達者」と「聞き取り者」のやり取りで作品を完成させるという課題に取り組みました。
ふりかえりでは、「題材の選び方で、オンラインでも可能だと感じた。」や、「オンラインに向いているワークもあるのでは…。」といった感想が挙げられました。
詳細は、研究誌に掲載しますのでご期待ください。
ここでは報告しきれないほどの気づきや学びを語り合った中で、オンライン学習会実施については、「地方に住んでいる者にとって、オンラインは魅力がある。支部研修等でもオンライン研修に慣れるように努力したい。」など、次回開催への期待が寄せられています。
直接対面型の学習会・研修会には「なかなか参加しづらい」という会員の皆様には新たな学びの場として、次回(10月〜11月の予定)オンライン学習会への参加をご活用ください。お待ちしています。(報告 犬飼 己紀子)
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