全国レクリエーション大会IN長崎

第63回全国レクリエーション大会IN長崎 研修フォーラム セッション4
「グループワーク・トレーニングを学(楽)習しよう!!~人間力を磨くGWT~」
2009.9.20(日)13:00~16:00  3H 長崎ブリックホール 会議室において

北は北海道から南は沖縄までの参加者40名程の皆さんが、
34ある研修フォーラムのうち、セッション4を選んで集まってくださいました。

事前の開催要項にはセッションのお誘いを次のように記載しました。

「人と人を繋ぐ」レクリエーションの世界に身を置く指導者にとって、「人と人との間」を配慮し繋ぐ能力を高める事は“人間力”として大切なテーマであり、「人と人が支え合う」“関係力”を身につけることは、多様な支援活動を行う“現場力”として必要不可欠な課題でもあります。GWTとは、ある目的に向って、グループでワーク(演習)をラボラトリー方式(実験室)で体験しながらトレーニングをする技法です。グループの力を借りながら、「今・ここで」生まれた生の人間関係の体験を材料にして、実験室のように自分が自分の事を色々と試みてみませんか?楽しく自分に気づき、豊かに他者との関係を見直し、集団に影響力を与える指導者として能力アップをめざしましょう!!

<当日のプログラム>
3時間プログラムでもあり、「人間力・関係力を磨くGWT」をキーワードにしながら、
下記のような三部構成にしました。当日開口一番、受講生の皆さんにGWTの経験者と
未経験者をお伺いした所、丁度半々だった為、初心者と上級者共に満足出来るような、
①GWTの基本的理解と②新財提供と③PR(会員・研修交流会参加・新書)の3点をコアに
カリキュラムを組みました。

<レジュメに沿って研修風景の御紹介>
グループワーク・トレーニングを学(集)習しよう!!
~ 人間力を磨くGWT ~
日本GWT協会理事長 三好良子

オリエンテーションでは、人間力・関係力の低下現象を「現代若者事情」と題して
"面倒臭いシンドローム~カキクケコ症候群"(作: 三好オリジナル)をケースを通して御紹介。
(詳細は研究誌4号に記載)

「面倒臭い」から「面倒臭さに付き合う」事、一番面倒な関係から逃げて「関係ない」から
「関わる一歩を踏み出す」事の大切さを、今日はGWTを体験しながら気づきを深めていきましょう。

Ⅰ. 人と人の間 
ここは長崎。丁度「中秋節」に沸く長崎新地中華街は黄金色の提灯で揺れていました。中秋節とは中国三大節句(春節・端午節)のひとつで、日本で言うなら「お月見」として親しまれている団欒のお祭です。月が最も明るく、最も丸く最も美しい中秋の月を、家族団欒の象徴と見なして祝います。
中華街の天空に千個の満月大灯籠が、天の川に流れてきた桃ならぬ満月のように漂って浮いているのをみて、死語に近い“団欒”の復活に繋がるきっかけになり、あなたと周囲の人々との“人間関係”を見直す気づきに繋がり、関係力の回復の一助になり、指導者の能力アップになれるように…、人間のわを見つめ直す新財「中秋のわ」を御提供しました。

Ⅱ. 人と人が支え合う
自分を中心にした同心円状で関係を見直した上で、人と人が支え合う関係を疑似体験すべく、犬飼さんオリジナル秀作「ちぎり絵」を御提供しました。今大会に合わせて、一人の持ち時間を10秒から20秒にした事と、動物から大会開催地の"九州"を一筆書き課題にした事で「今・ここで・新しく」バージョンアップしました。

Ⅲ. ヒトから人へ・・・ 
コミュニケーションの重要性や周りを配慮する事、協働を促進する言動を体験していただいた上で、
葛藤あるコミュニケーションのある中で、合意納得を得て統一見解を出す財「レインボーカラー」(新作:三好)を
提供しました。

終了後帰り際に、参加者の方より「どうも最近人間関係で上手くいかず、人間関係で悩んでいた事が、このセッションに参加して解決策が見えてきたように思います。」「三好先生がおっしゃっていたシンドロームが当たっていてうなづくばかりでした。混乱していた頭の中が整理されたようです。」「凄く楽しかったです。去年の大会でも三好先生のこのセッションを受けて良かったので、今年も楽しみにしていました。毎年期待以上です。」と感想をいただきました。アンケートには、「自分と自分の周りにいる人との関係を客観的に見つめるよい機会であった」「ワークを通して人と人とのコミュニケーションの重要さと、気配り・やさしさが人間力の根っこであることを改めて感じた」「三好先生のお話のわかりやすさや表現で十分理解できた、三好先生の声に元気をいただいた、楽しいワークだった」という感想をいただきました。来年また全国の皆様とお会い出来る事を楽しみにしています。

配布した物、GWT協会の御紹介・入会申し込み・長野研修交流会実施要項・書籍案内・・・など

                                   以上
                         文責及び講座担当 理事長三好良子

2009年10月04日