第20回全国交流研修会(東京・八王子)報告

「三好ワールド」をフルに活用し”愉快な仲間たち”に集まってもらいました。

いらっしゃられなかった会員の皆様にも、少しでもその雰囲気を味わっていただきたく、ショートカットで研修風景を紹介しましょう。
<研修Ⅰ>
今回”名誉スーパーバイザー”に就任された薗田先生に「GWT History」を語っていただきました。其々が、未来のムーブメントになり得るGWT運動の可能性の糸口を発見し、アドバイザーとしてなすべき事の方向性を確認できた時間となりました。”GWTの生き字引”的存在から、きちんと歴史を引き継ぎ・学び継ぎ・志を引き継ぎたいものです。

<研修Ⅱ>
新財発表。上石さんお得意のロジックに長けた内容です。数字の裏にも可能性は無限のようで、今後も完成度の高い財開発に期待しています。

<研修Ⅲ>
短大講師菅井さんによる、スポーツトレーニング指導者養成講座として開催した「グループワークで学ぶコミュニケーション・トレーニング」実践報告。我々がスポーツ指導者に対してGWTを導入してから、永い年月が経っています。新任アドバイザーにその経緯とソフトを繋いでいく必要性を感じつつ、発熱の中駆けつけてくださり、”見事なパワーポイントのプレゼンテーションを楽しませていただきました。

<研修Ⅳ>
初日の夜は、会場を移動して芝居小屋へ。GWTで育った子ども達による創作ミュージカル「クリスマスファンタジー サンタクロースの贈り物」を観劇して感激!!登場人物やスタッフの人数より少ない観客の為に、当日昼から舞台設営やリハーサルをして合宿まで敢行してくださったNPO関係者一同と子どもたちに感謝!!ピュアな熱い思いを取り戻させていただきました。

<研修Ⅴ>
長野支部の「ポジティブ・アプローチ」研修報告をして下さった畠山さんは、その中で導入された2010重大ニュース「チリ鉱山落盤事故」を素材とした新財発表を提供してくださいました。アドバイザーにとって不可欠なアプローチの土台になる、存在意義・生きる意味・価値の序列の確認になりました。チェックインも事後アンケートの項目も「ポジティブ・アプローチ」手法だったことに気付いている人は何人いたかな?

<研修Ⅵ>
日本初高校生の初級資格者誕生である梁川さんによる「人は人と関わることで変わるか」と題した卒業論文発表と共に、アドバイザーとしてデビュー戦の「大きな木」新財発表。自分自身の地検から辿りついた興味関心の糸と指揮者の力不足の物足りなさから湧いたライセンス取得への動機づけの糸が結びついていく件は、多くの示唆を与えてくれました。

<研修Ⅶ>
「パントマイムとGWTのコラボレーション」は、表現という世界への展開にGWTが果たす役割への一石を投じてくれました。“言葉がなくても伝わる事”と“言葉がないと伝わらない事”の体験から、”言葉では伝えきれないもの”をどの様に伝えていくのかという課題をいただきました。

<研修Ⅷ>
三上さんの「ある課題を質問で解き明かしていくグループ対抗戦」は、質問力向上と共にグループの作戦効果も噛み合って新展開を見せ、正解率の高さには驚きました。棚上げされた映像財や論文を読みほぐす課題は次回に乞うご期待。

<研修Ⅸ>
昨夜のミュージカルを引き継いで、ゼロキッズの代表の佐々木さんが、「NPOとGWT」の実践報告と題して、素晴らしい”映像とパワーポイントのプレゼンテーション”で解説。地域活動においての「人づくり&町づくり」運動の成功例に学ぶところは大でありました。

2日目の夜のプログラムは、懇親会の前に研修Ⅵの成果発表として「スタンツ発表会」。
”大人の為の絵本”を自分たちに投影させ、4つのストーリーが出来上がり寸劇発表。キッズのメンバーでもある梁川アドバイザーが、ミュージカルの象徴でもあった“大きな木”をモチーフに新財として繋ぎ、”GWTの木”を創案させた裏面メッセージのつながりとしてダブルメッセージに仕上がっていて大変興味深いものになりました。最後はお琴のプロフェッショナル奏者の髙橋はるなさんの演奏会。絵本(原本)の朗読とのコラボレーションや「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)の弾き語りなど、めったに聴けない演奏会が観賞拝聴でき、八王子の山にお琴の音色が響き渡りました。

また特筆すべきは、坂口先生の陣中お見舞いで会場の空気もピンと張りつめ、一言一言に様々な示唆をお与えいただきました。ご多忙の中、わざわざご足労いただき遅くまでお付き合いくださり、本当に感謝申し上げます。

3日目の午前中は、上級審査も兼ねての新作発表。役割討議法をアレンジした「閉校活用法」(木村さん)、質問力を高める「答えたくなる質問」(小家石さん)を体験し、上級アドバイザー資格取得者の底力を見せていただきました。

<研修Ⅹ>
ワールド・カフェ体験。締めもやはりこの人・・薗田先生。シュークリームの差し入れでカフェの準備は万端。昔から実践しているローテーション方式が今になってこんなに流行るは不思議な位。先見性のあるGWT技法の頼もしさと他花受粉の効果性を体験し、その実用性を確認しました。

Max36名。懐かしい面々からフレッシュなニューフェイス、小中学生・高校生から60~70歳代までという幅広い年齢層、行政・学校・企業・福祉・地域・家庭で活躍する皆さんとの楽しい豊かな研修交流会でした。

末筆になりましたが、今回後援&協賛していただいた[山﨑製パン株式会社様]には、山のようなお菓子のプレゼント(御社生産製造品各商品箱詰めの数々)、[株式会社日鉄技術情報センター様](研修備品・出版・飲み物などの数々)のご提供をいただき、そのお陰さまで研修が進行可能となり、彩りを添えて成功裡に終了出来ました。担当者様が参加者として受講までしていただき、この紙面をお借りして脅威会を代表して心より感謝申し上げます。

又、NPO法人ZEROキッズ・ルシエール・調布スマイルの皆様のご協力によりスムーズな運営が出来ました。本当に影なり日向なり支えてくださいましてありがとうございます。

GWTは研修交流会も全てグループ活動の担い手である皆様の協働によって成り立っています。完成されたお膳立てされた場に集いあうのではなく、その場にいる皆さんの手によって何もないところからの創り上げていくやり方を取っています。その主旨を理解していただき、いきわたらない事や生き届かない事も多々あったかもしれませんが、皆さんで補っていただき本当にうれしく思います。
参加者の皆さん、研修交流会”新味のレシピ”はいかがでしたか?
愉快に過ごしていただけましたか?
あなたのチャレンジ課題は何ですか?
今年の皆さんの活動力と人財(.)発掘に期待しています。 
来年第21回研修交流会は石川県(2012.1/7~9開催)でお会いしましょう~!!
第20回研修交流会 プロデューサー 三好 良子

2011年1月8日~10日開催

2015年10月03日